2009-06-19 第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
地元で商店街の果たしている役割は非常に大きくて、消防団の団員は皆さん、商店街の若者たち、あるいは結構年をとった方も消防団員だったり、あるいは民生委員の方、交通指導員の方、そして学校の防犯のいろいろな係あるいは防犯委員の方等々、大体、地域を背負っているのが商店街の皆さんだと自分は思っているんです。
地元で商店街の果たしている役割は非常に大きくて、消防団の団員は皆さん、商店街の若者たち、あるいは結構年をとった方も消防団員だったり、あるいは民生委員の方、交通指導員の方、そして学校の防犯のいろいろな係あるいは防犯委員の方等々、大体、地域を背負っているのが商店街の皆さんだと自分は思っているんです。
地域交通安全活動推進委員の性格について最初に申し上げる必要があるかと思いますが、全国には警察やあるいは市町村あるいは交通安全協会などが委嘱したいわゆる交通指導員というような方々が随分あちこちおられるわけですが、それで、この地域交通安全活動推進委員と申しますのは、これは公安委員会が委嘱するものでございまして、全国で一万九千人ほどおられます。
これをわかりやすく申し上げますと、例えば交通事故を減らす対策といたしましては当然交差点の改良というハードな事業という方法もありますし、あるいは毎年経常的に交通指導員を補強するとか、あるいは交通安全対策の教室を開くといったことがございます。
それからもう一つ、警察の亀井先生ですから、私は警察ももう少し、例えば交通指導員だとかあるいはガードマン、今もガードマンという話ありましたけれども、これだけ世の中が物騒になってくるとやはりある意味においては準公務員ですな、民間がやれる範囲、無論やれないものはありますよ、やれないのは当たり前なんですが、やれる範囲内のものはやはりそういうものを活用していく、民の力を、パートを。
○徳宿政府委員 確かに、交通指導員というボランティアの方は、雨の日も風の日も文字どおり連日御苦労をいただいておるわけでございますので、例えば災害補償というような面で取り残されるというようなことがないよう、よくその活動の実態等を見まして、その実態に応じた適切な手当てがなされるよう地方を指導してまいりたい、かように考えております。
○徳宿政府委員 交通指導員の方々のいろいろな形態がございまして、その身分、活動の形態等によりまして災害補償の取り扱いというのも違ってまいります。大きく分けますと、地方公共団体の職員あるいはその委嘱を受けた方というのが一つの形態としてございまして、また二つ目には、警察署長とか交通安全協会等の委嘱を受けて活動しておられる方もございます。
○関根政府委員 交通指導員は、先生御指摘のように全国で三十万人ぐらいおられるわけでございまして、ある方々は、例えば緑のおばさんと言われているような方々は、知事部局から委嘱をされた非常勤の職員であったりするわけでございますが、他方、交通安全協会のような民間団体に所属して活動しておられる方もあるわけでございます。
○北川(昌)委員 今でも交通安全協会の中に、あるいはまた自治体独自で交通指導員というのがございますが、こういった人たちも同じようなボランティアで活動されておるわけなんです。それとは別にということのようでございますけれども、そういう立場になりますと、どうしても権限を振り回したくなる。
との問題についてはまだ深めたいと思うのですが、交通安全について指摘されております事柄の中に目立っておりますのは、自治体で置いている交通指導員の役割、これを正しく評価してほしい、それに対する手だてが欲しいという声がございます。それから、学校教育の中に正課として安全教育というものを盛り込めないだろうかという指摘もございます。
○内田(文)政府委員 交通規制といいますか、そういう面での交通指導員の権限という問題でございますが、こういった規制だとか交通整理というようなものはやはり十分に教養、訓練を受けた者が当たるというものだろうと思っております。
交通指導員の方々はさまざまな方々がおられるわけでございまして、非常に交通事情厳しい中で、お忙しい中、それぞれの立場で熱心に活動しておられることに対しましては、大変ありがたく存じております。また、これらの方々の熱心な御活動に対しまして高く評価しているところでございます。
交通指導員につきましては、沿革的には昭和二十三年ころから民間の交通安全活動において自発的に発生し、地域におきましてボランティア活動として活発化してきているところでございまして、昨年末の状況を見ますと、全国で約三十二万八千人の交通指導員の方々が活動しておられる状況でございます。
また、高齢者に対しましては、老人交通安全部会や老人交通指導員制度等の組織を通じた活動を進めておりますし、また家庭に対しましても個別指導を徹底して、家族ぐるみで交通安全の意識を高めるように図っているところであります。 いずれにいたしましても、こういうような啓蒙活動を通じまして交通安全意識の高揚を国民の間に広く図ってまいりたい、そのように考えております。
さらにまた、これは後ほど警察庁、国家公安委員長の方にもお聞きしたいわけでございますけれども、地域の交通指導員、自動車教習所の指導員あるいは交通警察官など、交通安全教育に携わる者の質の向上と養成を図るため、いわゆる交通安全教育研修センターの設立を促進することが必要である。また、さらに一歩踏み込んで、専門知識を持った指導者養成のため、大学に交通も含めた安全教育の専門課程、博士課程を設けるべきである。
いろんな用事等で徒歩でお出歩きになる、あるいは自転車でお出歩きになるといったような方につきまして、警察官の活動によりまして、なるべくそういう方を個別的に把握と申しますか、警察で理解いたしまして、その方に対して積極的にいろんな指導を申し上げるといったような対策、あるいは老人ホーム、老人クラブ等の場を利用いたしました交通安全教育を推進いたしますとともに、老人クラブ等の組織内にできる限り交通安全部会あるいは交通指導員
〔委員長退席、愛野委員長代理着席〕 この消防職員を警察職員と同一に扱うというのは、これはもう国際的にも通用しない問題でありますし、日本の国民のだれに聞いても、警察職員と消防職員が同じ扱いにされるということについては問題がある、ある人は、それは服装が似ているから同じ扱いをするのじゃないですかというような話をした方もあるのですけれども、服装が似ていると言えば、むしろガードマンや交通指導員の方が似ているので
なお、今国会において、本委員会に参考のため送付せられました陳情書は、交通指導員の待遇改善に関する陳情書一件であります。以上、念のため御報告いたします。 ————◇—————
――――――――――――― 四月一日 交通指導員の待遇改善に関する陳情書 (第一五六 号) は本委員会に参考送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 交通安全対策に関する件 落石等による事故を防止するための防護施設の 整備強化に関する件 ――――◇―――――
たとえば交通指導員であるとか、こういう身の危険を顧みず毎日奉仕している方々、この方々の報酬、そういうものもひとつお聞かせ願いたい、こういうふうに思います。
ごく最近のデータがございませんで、一昨年の末の時点で警察が承知をいたしておりますいわゆる民間の交通指導員、いろいろな名前がありますけれども、そういうことで民間の方で交通安全に御協力をいただいておる方が約三十万四千という数字を把握しております。
時間がないので最後に交通指導員の身分、それから災害補償などについて視察先で善処を要望されております。それから民間団体に対する交通安全思想普及推進のための助成策の強化ということが要望されておりますから、これはひとつ当局の方で十分要望の趣旨を今後の政策の中に生かしていただくように私の方からも要望しまして、質問を終わりたいと思います。
○政府委員(勝田俊男君) 交通巡視員の定数と目されているのは三千百十二人ということでございますが、現実にいま交通巡視員と同様の仕事をやっている者、県におきましては婦人警察官にその仕事を担当させている県もありますし、交通指導員という形でそれを担当させている県もございます。その数を加えますと、地方財政計画の数に満ちる数になるわけでございます。
○政府委員(竹岡勝美君) 先般私の方で、市民の方々で自発的にボランティア活動として朝晩の通学路等に幼児の交通誘導等に立たれておられますいわゆる民間交通指導員、これは全国で大体約三万四千人おられると思います。
それにつけ加えてもう一つ検討をお願いしたいのは、民間の交通指導員、これですね。これもあわせて自治省に折衝なさって、補助金が出るようにというふうなことで検討していただきたいと、こういうことを申し加えて、御回答いただいて私の質問を終わります。
たとえば長い歴史を持っております交通安全協会、そういった組織も外国では余り見られませんし、民間で子供の通学路の街頭に立つ交通指導員の方々のあの自発的な活動、こういったものも外国では見られません。ぜひ第二次の交通安全対策の五カ年計画には民間の交通安全活動交通安全組織の育成なりこれの補助、これを最大のポイントにしたいと考えております。
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 派遣委員からの報告聴取 請 願 一 交通指導員制度の法制化に関する請願( 粟山ひで君紹介)(第三八九号) 二 交通安全対策のため交差点に事故防止機 設置に関する請願(高橋繁君紹介)(第 四四一七号) 三 自動車の交通安全対策に関する請願(渡 辺武三君紹介)(第五二〇七号)